アーカイブ | 2018年2月25日

「ありがとう」はきっと甘い味

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ありがとうチョコ500g(約128個入)

 

 

弊社人気商品。

お値段1296円(税込)。

類似品でほんの気持ちチョコと、

ほんの気持ちクッキーも有り。

 

 

このありがとうチョコのように普段私達がなに気なく食べているチョコレートですが、

一体いつ頃から食されているか?

ご覧いただいている皆様ご存知でしょうか。

 

 

チョコレート=カカオな訳ですが、

調べたところかなり昔のようで

縄文時代からでした。

 

今のような「食べる」

というスタイルなってからは、

およそ150年しか経っていないようですね。

 

人が初めてカカオを口にしたのは、

今から約4000年前の紀元前2000年頃。

メゾアメリカというところで栽培されていたと推定されています。

それ故「カカオ4000年の歴史」と言われているんですね。

時列的に言うと、日本では縄文時代の後期から晩年にあたります。

 

この頃に人が口にしていたのは硬い実をすり潰したドロドロの飲み物で、

飲むことが出来たのは、王族や貴族などの限られた階級の人たちだけだったようです。 

 

日本にチョコレートが伝わったのは、

江戸時代のこと。

「しょくらあと」という名の食べ物でした。

なんだか可愛いお名前ですね^ ^

きっかけは出島に暮らしたオランダ商人からもらったものだと考えられています。

 

時代は明治時代まで下り、

1873年に岩倉使節団がフランスのチョコレート工場を訪れた文献が残っています。

 

そして1877年。

日本初のチョコレート加工製造・販売が東京・両国の米津風月堂(現在の東京風月堂)で始まったそうです。

 

欧米の文化が押し寄せた明治時代、

チョコレートもまた文明開化のシンボルのひとつでした。

そう考えるとチョコレートって、とってもレトロなお菓子に思えてきますね^ ^

 

明治時代から少しずつ広がりを見せたチョコレート。

当時はとっても高価で、

一般市民には手の届かない存在でした。

 

そこから、輸入チョコレートの加工

原材料の輸入・チョコレートの製造開始

戦時中のカカオ豆の輸入停止と、

その時その時の時代によって、

日本のチョコレートは波乱万丈の歴史を辿り、そして現在に至ります。

 

今となっては、いつでもどこででも買って食べることが出来るチョコレートですが、

実はこんな深いお話があったのですね。

 

 

これから謝恩会などでお別れの行事を迎える際に、

感謝の気持ちも込めてこのありがとうチョコを贈ってみてはいかがでしょうか。 

 

*y*