アーカイブ | 2018年9月8日

非常食にもなるおやつ🍞💕

 

災害に備えて非常食を備蓄しようとした時に、まず思い浮かぶのが三立製菓の「カンパン」ではないでしょうか😃❓

 

 

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ところがこのカンパン、メジャーな割に普段あまり口にすることも少なく、チョット不思議なおやつです🌀🌀🌀

 

 

乾いたパンというくらいですから、パンかと思って食べると非常に硬めの食感ですし、、、😓💦

 

 

良く見ると、ゴマも入っていたり形も特徴的だし、もしかしてこれって日本独自の食べ物なのでしょうか❓

 

 

きっとこれには何か意味があるはず❗️❗️❗️

 

 

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本日はそんなカンパンの秘密を探っていきたいと思います🤔❗️

 

 

 

【👉伝統的な軍隊の糧食】

 

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そもそもカンパンっていつからあったのでしょうか❓❓❓

 

 

 

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カンパンの起源はとても古く、ヨーロッパではローマ時代に兵糧として支給されていたと記載があります🏳️‍🌈

 

 

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、、、ということは、約2000年前にはカンパンが誕生していたことになります🕰✨

 

 

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もともと軍隊の特殊な食べ物でした❗️

 

 

軽くて保存性が良いので、現在でも自衛隊の正式な糧食の一つとして利用されております❗️

 

 

【👉カンパンの元祖はビスケット】

 

 

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実はカンパンってビスケットの一種なんです❗️

 

 

 

何故ビスケットなのに「カンパン」なのかと言いますと、、、 👇👇👇

 

 

 

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もともとビスケットとは、ラテン語でBiscoctum Panem(ビスケット パネム)と言い、ビスは「二度」、ケットは「焼く」、パネムは「パン」の意味で、つまり「二度焼いたパン」という名前なのです🍞💕

 

 

狩猟民族であるヨーロッパ人は狩の携行食として、そのパンを持ち歩く様になりますが、パンはあまり日保ちしません❗️

 

 

そこで当時食物を長期保存するために、一般的な方法であった「乾燥させる」という技術を応用するようになりました🌻

 

 

お肉を燻製させるのと同じ考え方ですね❗️

 

 

そして乾燥させるために低温でじっくり2度焼いたBiscoctum Panem(ビスケット パネム)を作るようになりました❗️

 

 

つまりビスケットとは、まさしく乾燥させたパンだったのです😄❗️

 

 

【👉三立製菓のカンパンの特徴】

 

 

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①もしもに備えて📘

 

火や水が使用できない非常時でも、そのまま食べられます❗️

 

 

連食しても飽きがこない味付けで、消化吸収にも優れており、満腹感も得られます❗️

 

 

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②氷砂糖入り(缶入カンパンのみ)📘

 

糖分の補給だけでなく、氷砂糖を舐めながらカンパンを食べることで、口内の唾液の分泌が促され、水なしでも食べやすくなります❗️

 

 

 

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③幼児やお年寄りにも食べやすい📘

 

 

ぬるま湯や味噌汁に浸して2~3分で、柔らかく膨らみ、食べやすくおいしく食べられます❗️

 


乳幼児の離乳食としても最適です❗️

 

 

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④風味豊かで香ばしい📘

 

噛みしめるほどに、ほんのりとした甘味と胡麻の香ばしさが味わえます❗️

 

 

程よい甘さは、子供へのおやつにもオススメです🍭

 

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⑤1缶=1食分📘

缶入カンパン100g1缶は非常時の約1食分に相当します🌷

 

 

また、カンパン1粒は約10calですので、カロリー摂取の計算も簡単です😎❗️

 

 

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⑥調理すればもっと美味しく📘

 

そのまま食べても美味しいカンパンですが、素朴な味わいなので、様々な食材と相性バツグンです❗️

 

 

ここまで万能な食材はなかなかないですよね❗️

 

 

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いかがでしたか❗️❓

 

 

 

子供からお年寄りまで、幅広い世代から親しまれている三立製菓のカンパン❤️❤️❤️

 

 

これからも毎日の生活の中で、なくてはならない存在となるでしょう❗️

 

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました❗️