不二家のキャラクターであり、ミルキーのパッケージや人形でおなじみの「ペコちゃん」😀
終戦直後に誕生した「ペコちゃん」は、誕生から60年以上が経った今でも、老若男女問わず、非常に多くの人達から愛されている存在です🌷
本日は不二家ミルキーの歴史についてご紹介したいと思います❗️
【不二家の創業は1910年(明治43年)🔆】
ミルキーは戦後間もないころに考案されました✏️
1951年の発売以来、ロングセラーを続ける「ミルキー」は不二家の創業者であり、初代社長・藤井林右衛門氏(ふじい-りんえもん当時25歳)の夢から始まりました💫
「母親が安心して幼児に与えられるお菓子」を作りたい❗️❗️❗️
当時戦災で焼け残ったボイラー1つで生産していた水飴と練乳を組み合わせてお菓子が作れないかと試行錯誤し誕生したのがミルキーなのです🎵
砂糖1貫(3.75kg)が2000円、バターもろくに出回らない当時としては、信じられないほど贅沢な新菓でした👀
開発段階では「ジョッキー」と名付けられていましたが、「牛乳そのままの味を生かした」というイメージから、「ミルキー」という名前で発売しました🐮
「ミルキーはママの味」の原点は「母親が安心して幼児に与えられるお菓子」なのです❗️
幼児を対象とし、キャッチフレーズの「ミルキーはママの味〜😄🎵」は有名ですよね❤️
母親の愛情を表すようなやわらかい味、母乳のなつかしさを感じさせるようなお菓子であることが絶対条件でした💡
丸2年の間、何十種、何百種の試作品が検討されたといいます❗️
ようやく完成したのは、昭和26年❗️
練乳を50%近く使い、思い切ってまろやかな味を出して発売しました❗️
全く新しいおいしさ、豊富な栄養、
それに10円の廉価という3拍子揃ったこのお菓子は、またたく間に沢山の子供たち、母親たちに支持される大ヒット商品となり、不二家の名を全国に浸透させる役目を果たしました❗️
※ここで気になるお二人のプロフィールをご紹介します🌈
【ペコちゃん】
⚫️年齢は永遠の6歳(若いっ!)
⚫️身長は100cm
⚫️体重は15kg
現在6歳女の子の平均身長、体重よりもわずかに低いですね❗️
これは当時の女の子の平均なのでしょうか❓
性格は皆さんも御存知の通り「明るく元気」😄
あの笑顔を見れば分かりますね❗️
誕生したのは1950年で、当時は不二家の店頭人形としてデビューしました❗️
チャームポイントは「舌」です👅
なるほど、たしかにチャーミング❗️
ちなみに、ペコちゃんの舌の向きは、ポーズによって違うみたいですが、店頭にある人形は全て右のほっぺ側に統一されているみたいです❗️
【ポコちゃん】
⚫️年齢は永遠の7歳(ぺこちゃんより1歳上)
⚫️身長100cmです。(ペコちゃんと一緒)
⚫️スポーツ大好き
位置づけはペコちゃんのボーイフレンド❗️
くっ、コイツやりおる😍(笑)
ペコちゃん同様に明るく元気❗️
でもイタズラも大好き❗️
誕生した年は1951年で、これは大ヒット商品「ミルキー」と同じ年だったんです❗️
ペコちゃんが困っている時に力を貸してくれる頼もしい存在だそうですよ✌️
ちなみに、、、😃😃😃
右上のペコちゃんに良く似た子は「ペコラ」ちゃん⭐️
ペコちゃんのライバルでポコちゃんのことが大好きな小悪魔な女の子です❗️
オシャレも大好きらしいですよ👚
【ペコちゃんの名前の由来について】
日本では昔、牛のことを「べこ」と言いました🐮
ミルキーの原材料は牛なので、牛を参考にしてネーミングしよう❗️と考えた結果、、、
べこ→ペコちゃん💕
となったわけです🔅
なるほど❗️❗️❗️
べこちゃんだと、何だかイカツイ感じがするので、ふんわりした表現にしたんですね❗️
【ポコちゃんの名前の由来について】
当時は男の子のことを「ぼこ」という習慣がありました😃
古くは室町時代の古語らしいですね👀
それを西洋風に可愛らしくアレンジしたのが「ぽこ」というわけですね💓
こちらも「ぼこちゃん」だとイカツイ感じがするので「ポコちゃん」にしたんですね❗️
いかがでしたか❗️❓
これからもずっと、多くの人々に愛され続けるキャンディーになること間違いなしですね🍭
以上、最後までお読みいただきありがとうございました😄