『ヨーグル』はヨーグルトにあらず

こんにちは(^-^)

 

今日は、サンヨー製菓さんの「モロッコフルーツヨーグル」をご紹介してみようかと思いますキラキラ

 

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因みに、「ヨーグルト」ではなく「ヨーグル」です。

ゾウの足のような独特のケースに入れられ、蓋裏には地味に「あたり」「はずれ」が印刷されています。

(結構高確率で当たります 汗)

 

蓋の色は違っても中身は一緒

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確かに見た目ヨーグルトっぽいので混同してしまいがちですが、実はヨーグルトはもちろん乳製品は使われていません 💡

ヨーグルトだと思って食べると、そのギャップに違和感を感じる方もいるかと思いますが、全く別の食べ物です(^O^)

付属の木ベラを使って食べます♪

 

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ソフトで控えめな甘酸っぱさに、さらふわなサワークリームのような滑らかな触感で、なんとも不思議な駄菓子ですキラキラ

巷では好き嫌いがはっきり分かれる味らしいですが、私は好きです(^v^)

 

テレビ番組でも紹介されていましたが、焼いたトーストに塗って食べると本当に美味しいので是非オススメ♪

クラッカーなどにも合いますよ(^O^)

 

re20100918-03モロッコトースト。サンヨー製菓の社長さんが発明。

 

 

 

【モロッコヨーグルの歴史】

 

モロッコヨーグルは、それまで、主力商品だったチョコレート菓子が売れない夏に向けて、酸味の利いたヨーグル風味の駄菓子を新たな主力にしようと、昭和36年に開発されました。

昭和36年というと、だいたい50年くらい前でしょうか。

その当時は、なんと1個5円で販売されていたそうです!

因みに私が小さい頃は、1個10円でした。

その後、平成3年に物価上昇の為、20円に値上げして現在に至ります。

 

Sanyo Museumサンヨー製菓株式会社ホームページ「サンヨーミュージアム」より

 

因みにネーミングが気になるところですよね?

なぜ「モロッコヨーグル」なのかと言うと、ヨーグルトで有名な地中海にちょっとだけかかっているモロッコ王国のイメージを取り入れてみたのと、食品表示の問題(乳製品を使っていない為)から「ヨーグルト」と表記できないため、このようなパクり寸止め的なネーミングになったとの事 💡

そしてメーカーによると、「ゾウの様にやさしくたくましく育って欲しい」という思いを込めてゾウの絵柄のパッケージになったそうです(^O^)

 

モロッコ - Google マップ

 

あんまりモロッコ関係なくない?(笑)

こういったテキトーアバウト感も実に駄菓子らしくて好きです(^-^)ニッコリ

 

 

 

そんなモロッコヨーグルですが、なんとキングサイズも存在しますキラキラ

 

jamboyogurその名も「ジャンボヨーグル」(そのまんま)

 

1998年頃から発売。

通常のモロッコヨーグルが3.7グラム。

ジャンボヨーグルは43グラムなので、通常のモロッコヨーグルの約11倍です(^O^)

因みに通常のモロッコヨーグルとは若干原材料が異なります 💡

 

yoghurt-001内容量は11倍、お値段は10倍なので約1個分お買い得ですね(^O^)

 

「子供の頃夢中で食べた思い出の駄菓子を、大人になった今思う存分食べてみたいキラキラ

そんな夢を叶えたい方は是非♪

 

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何気に【第23回全国菓子大博覧会岩手博「大臣賞」】という、なんだか凄い(?)賞を受賞してたりもします 😎

 

dagashi本日もツッコミどころが満載でしたキラキラ

 

なお、「サンヨー製菓」さん以外にも「ダイケン製菓所」さん「イトウ製菓」さんなどがヨーグルを製造しています。

当店ではモロッコヨーグル以外に、バラエティーに富んだダイケンヨーグルも販売しています(^O^)

 

商品のご購入は↓から

 

サンヨー製菓

 

ダイケン製菓所

 

moroccofruityogur

 

それではまた(^-^)

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