アーカイブ | 2月 2018

くだものおばけが あらわれた!

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フルーツモンスター ミックス味 12入

 

 

新商品。

お値段519円(税込)。

同商品でレインボー味も有り。

 

 

うまい棒で有名なやおきんさんから販売された、

実に今時SNS映えしそうなフォトジェニックでかつカラフルな駄菓子。

 

やおきんさんからは、以前もフルーツモンスターというお菓子が発売されていたようです♪

その時は5連ラムネという形でしたが、

今回は「ソフトキャンディ」。

 

 

そもそもソフトキャンディって何?

ってなる訳ですが、

ソフトキャンディの定義とは

キャンディでもなく、ガムでもない

噛んでいるうちに溶けてなくなってしまうキャンディの事です。

噛んで楽しんで良し!

溶けるまで舐めても良し!

なお菓子の事です^ ^

 

 

簡単なものなら自宅でも作れるようなやり方があるようで、

グミを湯煎して溶かして、

粉砂糖を混ぜて練ったら

簡単なソフトキャンディが出来るみたいですね。

 

 

「キャンディ」の語源には

アラビア語の砂糖を表す「QUAND」からきたという説、

ラテン語のCAN(砂糖)とDY(型に流し固める)からできたという説、

インドの最も古いお菓子で「Kandi」と呼ばれる棒の先に砂糖の結晶のついたものが

CANDYの語源であるという説など複数の説があるようです。

 

 

その一方、

日本のキャンディの歴史は「飴」から始まります。

 

「あま」「あまい」が語源とされ、日本書紀にも飴の記述があります。

そう考えると、かなり古いんですね。

 

古くは神への供物とされ、

平安時代には貴族の薬用にされていたようです。

キャンディが薬になるとはかなり驚きです^ ^

 

その後しばらくの間は大きな発展はないままでしたが、

江戸時代の初期になって麦芽を使い大量に生産されるようになり、

現在のキャンディの多くは明治時代に欧米から入ってきたりをして作り始められたみたいです。

 

 

その後、時代の流れと共に新しい種類を増やしてきたキャンディたちは、

近代設備の開発の影響を受けて現在のような形で沢山市場へ出回るようになって進化していったんですね。

 

 

今回のこの「ソフトキャンディ」のように

沢山の種類がある飴の世界。

 

インスタ映えを狙ってフォトジェニックな世界に浸るのも良しですが、

先人達が苦労して試行錯誤して作り上げた飴世界に想いを馳せて駄菓子を楽しむのも

また良いかもしれませんね。

 

*y*