アーカイブ | 2020年7月15日

もったいない精神

おやつカンパニーのベビースターラーメン。

1950年代当時、即席めんを天日干しで製造していましたが、そのときに麺のかけらがこぼれ落ちるのを見た創業者は「もったいない」と思い、集めた麺のかけらに味付けをして従業員に配っていました。


それが評判となり、次から次へと麺のかけらを欲しがる人が増えました。

「こんなに人気があるなら、商品として売ってみよう!」と考えたのが商品誕生のきっかけです。


偶然から生まれたアイディアですが、お湯を入れて食べておいしい麺と、そのまま食べておいしい麺とは別物です。
最適な味や食感を実現するため、材料の配合、麺の太さ・長さ、味のつけ方など、試行錯誤を繰り返して1959年に発売となりました。

いかがでしたか!?

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!